7月1日(土)茨城オープンジュニアレスリング大会
茨城県水戸市民体育館にて第19回茨城オープンジュニアレスリング大会が開催され、山中道場からは7名の選手が参加しました。
高野 心泰(幼年B級)
一回戦 ⚪️ 7 - 5 対 新家谷 日和 選手(市川コシティ)
準決勝 ⚪️ 7 - 1 対 諸星 真也 選手 (PUREBRED)
決 勝 ⚫️ 0 - 10 対 永井 斗梨 選手(市川コシティ)
初戦で公式戦の初勝利を挙げると、そのまま快進撃で決勝まで駒を進めました。
準決勝までは、身体能力で勝利を収めましたが、決勝戦は技術の差が歴然としていました。
今回の経験を契機に、もう一度基本のタックルから練習をしましょう。
準優勝おめでとう!
塚本 百音(1・2年24キロA)
一回戦 ⚫️ 0-10 対 渡邉 笑優 選手(千代田ジュニア)
タックルからアンクルホールドという展開を2連続で受けテクニカルフォール負け。
練習の量や質(強い相手と)を上げることが今後の課題です。
植杉 飛彩(3・4年35キロ)
一回戦 ⚪️ 5 - 3 対 高野 太志 選手(日立市レスリング)
準決勝 ⚫️ 3 - 13 対 秋保 大地 選手(ゴールドキッズ)
準決勝は、練習を重ねてきたタックルで相手の足を捕まえるも、そこから相手の返し技を受け、攻めていながら悉く失点となる展開。ただし、改造に取り組んできたタックル中心のレスリングスタイルが強豪選手にも十分通用することが確認でき、非常に大きな収穫でした。
塚本 大悟(5・6年33キロ)
一回戦 ⚪️ 10 - 0 対 中條 蒼天 選手(AACC)
二回戦 ⚫️ 0 - 1 対 小菅 慶士 選手(沼津学園)
攻めの遅さを脱却するために取り組んできたレスリングスタイルの改造でしたが、二回戦では生かすことができず僅か1点差で敗退。主な課題は精神面にあるので、全国大会までに練習でこれをどうやって克服するか。
橋本 琉空(5・6年45キロA)
一回戦 ⚫️ フォール 対 黒鳥 高斗 選手(PALAISTRA)
開始早々、相手にゴービハインドを許し、そのままエビ固めで抑え込まれました。試合での勝利を一つの目標に日々の練習に取り組むことが課題です。
宇都宮 快斗(5・6年49キロ超B)
一回戦 ⚫️ フォール 対 金澤 空大 選手(柏レスリング)
ローシングルやタックル返しなどを繰り出し、出稽古を通しての得た技術的な成長が感じられる内容でした。
林 叶望(5・6年女子E)
準決勝 ⚫️ 0 - 2 対 吉田 ロヤ 選手(市川コシティ)
折角いい感じでハイクラッチタックルに入れていたものの、相手の防御に阻まれて得点できぬまま試合終了。ハイクラッチからの技術展開ができれば強力な武器になることを確信させる収穫のある内容でした。
全体として、順位や得点以上に、それぞれの選手にとって収穫のある試合ができました。
全国大会に出場する選手にとっては、ここからの3週間が正念場ですが、期待が持てそうな内容であったと思います。稽古相手となる中学生の役割も大切になります。