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6月10日・11日全国中学生レスリング選手権大会


茨城県水戸市の水戸市民体育館にて第43回沼尻直杯全国中学生レスリング選手権大会が開催され、山中道場からは中3男子と中1女子の各1名が参加しました。

石原 三四郎(男子53キロ級)

一回戦 ⚫️ 0 - 5 対 馬渡 宗志 選手(三重県)

試合序盤から果敢にタックルを仕掛けるも、巧く相手に潰されて逆に失点するという展開のまま、得意のタックルを極めることができず敗退

人一倍熱心に練習に取り組んできた選手だけに、最後の全国中学生選手権大会では何とか上位入賞させてあげたかったが、指導者の力不足で果たすことができませんでした。

11月の全国選抜大会でもう一度「上位入賞」に挑戦することになります。

中学卒業後も競技を続け、良い指導者の下で、技術の幅を広げて「努力できる」というかけがえのない才能を開花させて欲しいと思います。

木藤 やわら(女子40キロ級)

一回戦 ⚫️ 2 - 12(3分55秒)対 北嶋 菜智 選手(秋田県)

途中で相手のタックルをスイッチで切り替えしてゴービハインドしたものの、完敗。テクニカルフォールとなったものの、試合終了間際まで粘りを見せた。

中学に上がってもレスリングを続けることを選択し、最初の全国大会に参加したことをまずは評価したいと思います。ここから、頂上に向けて一歩ずつ登っていくことになります。

市村コーチはじめ、応援に来ていただいた皆さんには本当に感謝です。

大会最終日に大会会場前にて

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