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11月3日(祝)第1回アントニオ猪木元気杯


東京都大田区総合体育館にて第1回アントニオ猪木元気杯ちびっ子レスリング選手権大会が開催され、山中道場からは7名の選手が参加しました。

増岡 柚人(小学1〜2年22キロ級)

一回戦 ⚪️ 不戦勝

二回戦 ⚫️ 0-12 対 岩崎 颯真 選手(木口道場)

(1ピリオド)

柚人がいきなりタックルで突っ込んだが、相手に躱されて返される。スタンドからいなされていきなり相手にバックを許すが、グラウンドでは得点を与えずスタンドに。柚人のタックルを相手が切ってゴービハインドし、さらにそこからネルソンで返される。柚人がタックルで相手の両足を捉えるも、腰が砕けてテイクダウンできず。

(2ピリオド)

先に柚人がタックルを仕掛けるが、相手のバックを取り切れず、逆に相手にタックルを極められ、マットに背中を向けて倒されてしまい2失点。再びスタンドから、柚人のタックルを相手が躱してゴービハインドし、さらにそこからネルソンで抑え込まれて3失点して試合終了。

塚本 百音(小学1〜2年22キロ級)

一回戦 ⚫️ 0-10 対 勝目 結羽 選手(横須賀ジュニア)

(1ピリオド)

開始早々、相手にタックルを極められ、さらにアンクルホールドで回される。マット中央から試合を再開。組み手争いから相手にタックルを極められゴービハインドを許し、さらにそこからアンクルホールドを2回極められる。スダンドから、百音も一所懸命に前に出ようとするが、逆に片足タックルを極められ、背中から倒され、さらにアンクルホールドを極められたところでテクニカルフォールとなる。

植杉 飛彩(小学3〜4年35キロ級)

一回戦 ⚪️ フォール 対 岩崎 碧都 選手(木口道場)

(1ピリオド)

組み手争いから片足タックルを極めてゴービハインド。スタンドから再び片足タックルを極めたが、このときに顔面を強打し、前歯からの出血のため試合が一時中断。手当を受け、痛みをこらえて試合再開。引き落としてがぶったところからがぶり返しを極める。スタンドからすくい投げで相手を抑え込み、そのままフォール勝ち。 二回戦 ⚫️ 0-7 対 内山 剛柔 選手(高田道場)

(1ピリオド)

組み手争いから飛彩が片足タックルに入るが、バックに回れぬままスタンドに。組み手争いから飛彩の頭が下がったところをがぶられて相手がゴービハインド。さらにそこからアンクルホールドを極められる。さらに組み手から飛彩の頭の下がったところを強引にがぶられ、飛彩も粘ったが、結局ゴービハインドを許す。

(2ピリオド)

差し手からのがぶりを狙って飛彩が前に出たところにカウンターのタックルを極められる。スタンドから、再び飛彩ががぶりに行くタイミングに合わせてタックルを極められ、飛彩のタックル返しは不発となり2失点。スタンドから引き落とされて、がぶられるがゴービハインドは許さずスタンドに。もう一度がぶられたところで試合終了。

宇都宮 快斗(小学5〜6年49キロ超級)

一回戦 ⚫️ フォール 対 矢作 元貴 選手(クレイジービー)

(1ピリオド)

先に快斗がタックルを仕掛けるも、踏み込みが浅く、がぶりの体勢で組み止められ、ゴービハインドからガットレンチで3失点。この相手のガットレンチを返す形で今度は快斗ががぶりの体勢になり、そこからがぶり返しを仕掛けるも、相手に乗られて逆に快斗が2失点。スタンドから快斗のタックルを相手ががぶりで組み止めて、そこからがぶり返しを極められる。同じ展開で快斗ががぶられたところで1ピリオドが終了。 (2ピリオド)

開始早々の快斗のタックルを相手がすくい投げで返してニアフォールの体勢に。快斗も必死に粘ったが、最後はフォール負けを喫した。

植杉 瑛州(小学5〜6年33キロ級)

一回戦 ⚫️ 0-1 対 田中 宏尚 選手(松崎ジュニア)

(1ピリオド)

距離をとった立ち位置で、両者が飛び込むような低いタックルをお互いに繰り出すも得点にならず。瑛州がフェイントからうまく相手の片足を捕まえてハイクラッチの体勢に持ち込むが、相手に足を捉えられゴービハインドできないままスタンドに。瑛州が腕取りを使って距離を詰めるが場外となる。瑛州がタックルに入ったところを相手にがぶられ、厳しく攻められるが、辛くも逃れて、逆に瑛州が相手をがぶる体勢に持ち込んだが、ゴービハインドできずに1ピリオドが終了。

(2ピリオド)

瑛州のタックルを躱して、相手ががぶりの体勢になるが、ゴービハインドを許さずスタンドに。今度は相手のタックルを切って瑛州ががぶりの体勢になるがこちらもバックを取りきれないままスタンドに。頭を落とされ再び相手がガブリの体勢になったが、これもスタンドに。瑛州のタックルを相手が躱し、腕を巻き込むようして場外際で一瞬相手が瑛州の背中の上にのる状態になる。両者の体は明らかに場外に出ていたが、審判はゴービハインドを認めて相手に1点が入る。終盤に瑛州が攻撃を仕掛けるも、テイクダウンできずに試合終了。 林 怜穏(小学5〜6年49キロ超級)

一回戦 ⚪️ 5-1 対 森川 海斗 選手(沼津)

(1ピリオド)

動きのある組み手争いでお互いに一歩も譲らぬ一進一退の攻防を展開。先に怜穏が相手のの片足をとって倒してゴービハインド。ガットレンチは回しきれずにスタンドに。怜穏の片足タックルを切られ、すくい投げからバックに回られそうになるが、もつれて場外に出て無失点。組み手争いから四つ組の体勢になり、怜穏が前に圧力をかけて場外際で相手を倒して抑え込んだが場外となる。

(2ピリオド)

組み手争いから片足タックルを極め、一瞬相手に返されそうになったものゴービハインドに成功。スタンドから、相手をいなしてバックに回り、そこからテイクダウン。グラウンドではポイントが入らずスタンドに。怜穏が片足タックルを試みるが取りきれないまま場外に。マット中央で胸を合わせてくる相手に双差しを許し、苦し紛れの首投げを躱されてテイクダウンを許す。グラウンドは守り切り、スタンドになり、組み手争いのまま試合終了。 二回戦 ⚫️ フォール 対 土肥 大空 選手(クレイジービー)

(1ピリオド)

組み手争いから、相手を一旦がぶるような体勢になるも、体格差でがぶることができず、脇から相手の頭が出たところで首投げを極められ、そのままフォール負け。 木藤 やわら(女子5〜6年35キロ級)

一回戦 ⚫️ 0-10 対 安田 あくる 選手(フェニックス)

(1ピリオド) 相手のタックルを一旦は組み止めたが、そこからハイクラッチタックルでゴービハインドを許し、さらにガットレンチを2回極められる。やわらのタックルは手だけになり、四つ組みの体勢になったところで一本背負いを極められる。抑え込みは、辛くもブリッジで凌ぎ、フォールは免れる。スタンドから、今度は相手に飛行機投げを極められ、そこから腕を取られて返され抑え込まれる。必死にこらえてフォールは免れたが、この時点でテクニカルフォールが成立。 

【総評】

チームとしては惨憺たる結果でした。毎週の練習回数や時間に関して言えば、決して他に引けを取らない量をこなしているにも拘らず、結果が伴わないということは、練習の内容と質に課題があるのだろうと思います。試合で結果の出せるような練習になるよう工夫が必要だと痛感しました。

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