9月25日（日）港区レスリング大会

港区スポーツセンターにて第9回港区レスリング大会が開催され、山中道場から7名の選手が参加しました。

植杉　飛彩（3・4年33キロ級） 一回戦　⚪️　6 - 2　対　熊澤　凛太郎　選手（バイソンズ） 開始早々から中途半端なタックルで相手に先制点を許す展開。後半になって投げ技からの崩しで追い上げ何とか勝ち上がりました。 二回戦　⚫️　0 - 6　対　奈須川　将暉　選手（逗子キッズ） 相手の巧みな組手に翻弄され、終始攻勢を取られ、飛彩としてはほとんど攻撃させてもらえぬまま試合が終了。 塚本　大悟（3・4年33キロ級） 一回戦　⚪️　フォール　対　野沢　慎　選手（バイソンズ） タックルで先制し、その後もがぶりからのエビ固めでフォール勝ち。

二回戦　⚫️　1 - 12　対　秋保　大地　選手（ゴールドキッズ）先にタックルを切ってゴービハインドして大悟が先制するも、その後は相手に連続でタックルとガットレンチを決められズルズルと失点を重ねてテクニカルフォール負け。 星　拓海（5・6年45キロ超々級） 一回戦　⚫️　フォール　対　土肥　大空　選手（KRAZY BEE） 開始早々から拓海が前に出て相手に圧力をかけ、相手の首投げを返すなど有利に試合を展開。5-2と勝っている状態で、相手のタックルで倒され、そこから返されてフォール負け。 木藤　やわら（5・6年女子34キロ級） 一回戦　⚫️　1 - 6　対　丸橋　杏　選手（FFC） 相手にタックルを極められ、ガットレンチで回されたが、途中で乗り換えしてバックを取る。その後は一進一退の攻防が続くが、相手に2回タックルを極めら判定負け。 石原　三四郎（中学生C） 一回戦　⚫️　2 - 2L　対　加賀田　柊生　選手（ゴールドキッズ） 1ピリオドは、三四郎がタックルを極めて2点を先制して終了。2ピリオド終盤に、相手のタックルを受け、しばらくは粘ったものの最後にゴービハインドを許し2点を返される。ラストポイントで相手が勝っている状態だったので、三四郎が最後に必死にタックルを仕掛けたが時間切れで惜敗。 高場　丈瑠（一般75キロ級） 一回戦　⚫️　フォール　対　小口　淳　選手（大宮32普連） 相手に先制を許し0-4の状態から追い上げを見せて同点まで追いついたが、丈瑠が仕掛けたガットレンチを途中で相手に乗り返されてフォール負けを喫した。 遠藤　広基（一般75キロ超級） 一回戦　⚪️　10 - 0　対　遠藤　義之　選手（FFC） 開始早々から相手を引き落としてゴービハインドし、ガットレンチを連続で極めてテクニカルフォール勝ち。 二回戦　⚫️　0 - 10　対　草刈　シルバ　選手（レッスルウィン） 相手にいなされてスタンドでバックに回られたところから豪快なバック投げを受け4失点。もう一度バック投げを受けるが今度はコレクトホールドの1点のみ。再び相手にいなされてテイクダウンされ、そこから連続でガットレンチを極められてテクニカルフォール負け。 参考試合　⚪️　フォール　対　矢作　和重　選手（KRAZY BEE） 投げの失敗で相手に先制を許し、さらに相手に押し倒される状態になるも、上手く体を入れ替えて逆転フォール勝ち。

【感想】

今回はなかなか勝ち進むことができませんでしたが、それぞれに何がこれから必要かということが浮き彫りになる試合内容でした。皆、確実に強くなっているので、あとは一人ひとりが普段の練習の質を向上させることが鍵になると思います。