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9月4日(日)会津たじま少年少女レスリング大会


南会津町田島体育館にて第21回会津たじま少年少女レスリング大会が開催され、はんのう山中道場からは5名の選手が参加しました。

植杉 飛彩(3-4年33キロ級) 一回戦 ⚪️ 13-2 対 岡崎 蒼翔 選手(PUREBRED)   開始早々、相手のタックルを切ってがぶりの体勢からがぶり返しを1回極め、さらにそのまま場外際に移動してもう1回転。スタンドから首四つの形で試合が膠着して場外へ。マット中央から、相手のハイクラッチタックルにカウンターでタックル返しを仕掛けるが、真後ろに返してしまい両者2点となる。その後、相手のガッツレンチに逆に乗る形で押さえて2点を追加。スタンドから相手の頭が下がったところをすかさずがぶって強引にがぶり返しを極めて1ピリオドが終了。 2ピリオドは、開始早々から飛彩がハイクラッチ・タックルを極めてゴービハインド。ネルソンで攻め立てたが場外へ。最後は相手に片足タックルに入らせた状態からローリングして2点を加えテクニカルフォール勝ち。 準々決勝 ⚪️ フォール 対 高木 陽太 選手(千代田ジュニア) 開始早々、組み手争いから強引な首投げを極め、相手も粘りを見せたが、そのままフォールとなる。  準決勝 ⚫️ 13-15 対 本橋 矢大 選手(下野サンダーキッズ) 序盤に相手のタックルを受けバックを許すも、グラウンドは守りきる。四つ組みから飛彩の巻一本背負いが極まり2点獲得。相手のタックルをがぶりで受け止め、そのままがぶり返しを仕掛けるが、相手に乗られて2失点。さらに、バックに回られてガットレンチを2回極められる。スタンドから相手の頭が下がったところを飛彩ががぶり、強引いがぶり返しを極め、審判が止めて3点獲得したところで1ピリオドが終了。 2ピリオドは、お互いにがっちり首四つの体勢になり膠着。飛彩のタックルにカウンターでタックルを合わせられ、袈裟固めの状態に抑え込まれるもフォールにならない状態のまま膠着してスタンドに。相手のタックルを胴に手を回して返すも、さらに相手が飛彩の体を回して両者2点。さらに、飛彩が一瞬袈裟固めの状態で上になり2点を獲得するも、相手がバックを取ってガットレンチを極める。得点が混乱し、審判団が協議の結果9-14で試合を再開。残り10秒で飛彩が相手のタックルを返して2点獲得するも相手にバックを許して1失点。そこから相手のガットレンチを飛彩が乗り返して2点獲得するも、ここで試合終了となる。 <三位入賞>   植杉 瑛州(5-6年33キロ級) 一回戦 ⚪️ 7-1 対 杉本 壮汰 選手(大子ジュニア) 開始早々、片足タックルが極まって相手をテイクダウン。そこからアンクルホールドで2回転。スタンドから、今度は相手に片足タックルを極められ1失点。グラウンドは凌いでスタンドに。その後は一進一退のまま1ピリオドが終了。 2ピリオドは、瑛州が正面タックルを仕掛けたところで脇を差されてがぶられるも、ゴービハインドは許さず。瑛州も再三片足タックルを試みるが、位置が遠すぎて手が届かず。両者が同時にタックルに入り、瑛州がカウンターを取られそうになるが、うまく凌いで、タックルの体勢で相手を場外に。瑛州が、遠い距離から片足首を狙い、そこからハイクラッチの体勢に持ち込み、相手もタックル返しで防戦するが、最後はうまく相手に覆いかぶさるような体勢になって2点を追加。その後は、スタンドから四つ組みで相手に得点を許さずに試合終了。 二回戦 ⚫️ 0-3 対 平井 希望 選手(パラエストラ) 試合は序盤から、瑛州が積極的に動いて仕掛けるが、相手も腰を落として防御するという展開が続いて膠着。相手の片足タックルも、素早く対応してがぶりの体勢に持ち込んだが、ゴービハインドはできず。その後も、お互いに見合ったまま試合が膠着し、両者無得点で1ピリオドが終了。 2ピリオド、瑛州の浅いタックルを相手ががぶり、左脇を差してそのまま一気にひっくり返され、抑え込まれる。フォールぎりぎりのところで瑛州がハイブリッジをして、スタンドとなりフォールを免れる。スタンドから、瑛州が左を差し、絶妙のタイミングで片足タックルを極めたが、場外に逃れらてて得点にはならず。マット中央で、瑛州が正面タックルに入るが、相手に脇を差されて凌がれる。スタンドが、最後のチャンスに掛けて、瑛州が正面タックルを仕掛けたが、ゴービハインドできぬまま試合終了。  星 拓海(5-6年40キロ超級) 一回戦 ⚪️ フォール 対 伊藤 成史 選手(青森クラブジュニア) 開始早々相手を引き落としてゴービハインド。グラウンドは防御されて無得点。スタンドから、相手の首投げを逆に返してゴービハインドし、さらにそこから腕と足を取って相手を返してフォール勝ち。 準決勝 ⚫️ フォール 対 植木 優斗 選手(さくら市少年) 開始早々から相手に圧力をかけられ、拓海はずるずると後退。相手に左を差され、苦し紛れに仕掛けた首投げを返されてテイクダウンされる。グラウンドは凌いで再びスタンドに。相手の圧力で場外に押し出される。マット中央に戻って、相手に左を差されたところで、拓海が自ら膝をつき、相手がゴービハインド。そこからネルソンで返されてフォールされる。 <三位入賞> 木藤 やわら(3-6年女子35キロ級) 一回戦 ⚪️ 10-0 対 吉田 海音 選手(Kan-club) 開始早々、ハイクラッチタックルを極め、場外に相手を背中から落として2点先取。スタンドから再びハイクラッチタックルを極めてゴービハインド。さらにそこからガットレンチを極めて2点を追加。相手のハイクラッチタックルは上から足首を捉えてバックを許さずアップに。スタンドからハイクラッチタックルを一回は失敗するも、二回目で極めてゴービハインド。再びガットレンチで2点を追加して、1ピリオドが終了。 2ピリオドも開始早々にはクラッチタックルでゴービハインドし、今度はアンクルホールドを狙ったが場外に逃げられる。マット中央からハイクラッチタックルを極め、場外際でテイクダウンして1点追加。マット中央から相手のタックルをがぶりの体勢で凌ぎ、そこから相手の体勢を返して2点追加したところでテクニカルフォールとなる。 準決勝 ⚪️ フォール 対 阿久津 ひなた 選手(田島ちびっ子) 頭四つから、やわらが脇をくぐってハイクラッチタックルの体勢になるも、体重を掛けられ、体が伸びてしまう。それでも相手の足をしっかりクラッチしていたので、バックを許すことなくスタンドに。四つ組みから、やわらが相手の足を取ってタックルの体勢になりゴービハインド。グラウンドは場外に逃げられスタンドに。スタンドから相手のタックルにカウンターで体を預けて相手を押さえ込み、一旦、相手が体勢を戻したが、再び胴を締め、腕を引いて押さえ込みの体勢に持ち込んでフォール勝ち。 決 勝 ⚪️ 4-1 対 小松 咲桜 選手(磯工ベアーズ) 開始早々、やわらのハイクラッチタックルを相手に躱され、相手にバックを許す。やわらが再三ハイクラッチタックルを試みるが、うまく脇をくぐることができず。相手にがぶられるが、やわらは首を横に出して一本背負いで応戦するが相手を返しきることができずスタンドに。その後もやわらがハイクラッチタックルを何度も狙うが、脇をくぐれず手が届かないという展開を繰り返す。今度は、相手のハイクラッチタックルを躱して、やわらがゴービハインドを狙うが、相手のクラッチが切れずスタンドになり、そのまま1ピリオドが終了。 2ピリオドは、相手の脇をくぐることを意識してハイクラッチタックルを狙い、相手の足に手が届いたものの、相手もレッグホールドで返す体勢になり、根比べの状態に。最終的に、やわらが手の持ち替えに成功してタックルが極まり、相手を5秒押さえて3点獲得して逆転。スタンドから相手のタックルは体重を掛けて切ってスタンドに。残り時間が少なくなり、相手が強引に一本背負いを仕掛けてきたところを押さえてバックを取って1点を追加。そのまま試合終了となる。 <優勝> 石原 三四郎(中学生53キロ級) 一回戦 ⚪️ 5-1 対 倉田 康生 選手(松崎ジュニア) 1ピリオドは、組み手争いで試合が膠着。最初に三四郎が消極性の口頭注意を受ける。ここで思い切って正面タックルに入るが、相手に粘られるが、相手を場外に出して1点先取。そのまま、一進一退で1ピリオドが終了。 2ピリオドも序盤から組み手争いで試合が膠着し、三四郎に二度目の注意がきて30秒間のアクティビティタイムが課せられた。ここで三四郎がハイクラッチタックルに入ったが、逆にタックル返しを受けて2点を失い逆転される。マット中央に戻り、三四郎が渾身の正面タックルで、相手を場外に背中から落して4点タックルを極め、その後は相手のタックルをがぶりで凌いで試合終了となる。 準決勝 ⚫️ 0-9 対 小沼 龍心 選手(パラエストラ) 1ピリオドは、相手が執拗に組んでくるところ三四郎が嫌う展開で膠着し、三四郎が消極性の口頭注意を受ける。その後も試合が膠着し、三四郎にアクティビティタイムが課せられる。三四郎が正面タックルを仕掛けるが、がぶりで凌がれ30秒が経過し、相手が1点を獲得。組み手争いから、相手にがぶられ、バックを許したところで1ピリオドが終了。 2ピリオドは、三四郎が足を使って距離を取ろうとするも、相手の組み手の巧さが勝り、左を差されて組み止められ、三四郎が脇をくぐってハイクラッチタックルを仕掛けたところをカウンターで相手がゴービハインド。さらにそこから変則的なアンクルホールドを極められ2失点。スタンドから、相手のタックルを切って、三四郎ががぶる体勢になったがバックに回ることができず。マット中央から試合を再開し、三四郎が正面タックルに入ったところに、カウンターのタックル返しを極められる。最後まで三四郎がタックルを狙うも得点することができないまま試合終了となる。 <三位入賞> 【講評】

参加した全員が初戦を突破し、優勝者も出すことができ、とても良い結果となりました。

(相手に得点を与えずに得点するなどの)正確な技術の取得、技術と技術の間の連携など、それぞれの選手があと一つ勝つための課題を見つけることができました。

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