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6月23日(木)練習

  • 執筆者の写真: 木藤 達哉
    木藤 達哉
  • 2016年6月24日
  • 読了時間: 2分

飯能市民体育館で17:00から19:45まで練習。倉庫のマット整理作業が急遽入ってしまったため、終了がいつもより15分遅くなりました。

一般    1名

中学生   1名

小学生   11名

未就学児  1名

指導    木藤

準備運動

マット運動(短縮版)

正面タックルからのテイクダウン 6秒間隔5回 X 10本

スパーリング 2分 X 23本

小学生の全国大会までおよそ1ヶ月、体重の同じくらいの選手同士でグループ分けして、スパーリング中心の練習を行いました。

正面タックルからのテイクダウン(6年生同士)

スパーリングのようす

大人や中学生に胸を借りる小学生

未就学児(4歳)との練習

スパーリングの途中で高学年重量級の選手が「タックルに入るタイミングがわからない」と言ってきました。恐らく同じような悩みを抱えている選手も少なくないと思います。

学校でも、「正しい答えを当てる」ような授業や、「空欄に正解を入れる」試験が中心であり、子供たちはいつも一つの「正解」を探そうとしているように思います。「正しい(完璧な)タイミングでタックルに入らなければ失敗する」と思って躊躇し、正解の条件がすべて揃うまで行動を起こさず、結果としてタックルに入る機を逸してしまいます。

本当は「正しいタイミング云々」よりもまず「タックルに入る」という意志が先であり、やってみてうまくいかなかった(当初考えていた通りの結果ではなかった)としても、「点を取ろう」と思って我武者羅にやっていれば、そこからの展開で自分の有利な状況に持ち込むことは可能であり、そこが実は一対一で闘う格闘技の醍醐味でもあります。

逆に相手の相対している競技なので、決してすべての条件が揃うという状況は起こりえないのが現実です。

でも、「正しいやり方でなければ駄目」と思い込み、結果「どうすれば良いかわからない」と感じている選手が多いように感じます。

ぜひ、次の練習のときに子供たちに話をしてみようと思います。

 
 
 

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