3月6日(日)全国少年少女選抜レスリング選手権大会
3月5日(土)と6日(日)の二日間にわたって、板橋区立小豆沢体育館にて第20回全国少年少女選抜レスリング選手権大会が開催され、山中道場からは3名の選手が出場しました。
林 叶望(女子4年生36KG超級)
一回戦 ⚫️ 0 - 10 対 北出 桃子 選手(リベラルキッズ)
開始早々から片足タックルに入られ、そこからガッツレンチで2回まわされる。この展開を続けさまに極められ、何もできないままテクニカルフォールで試合終了。
植杉 瑛州(5年生30KG級)
一回戦 ⚫️ 0 - 11 対 仲川 昇汰 選手(霞ヶ浦アンジュ)
開始早々にハイクラッチ・タックルに入ったが、右手の持ち替えが遅れてポイントを取れず。その後、相手にがぶられてゴービハインドを許す。さらに1ピリオド終盤に瑛州の小手投げと相手のすくい投げの打ち合いとなるが、小手投げを透かされて1失点。2ピリオドは、片足タックルからアンクルホールド2回転を極められ、さらにがぶり返し、がぶりから押し倒されるようにして失点を重ね、テクニカルフォール負け。
星 拓海(5年生51KG超超級)
準決勝 ⚪️ フォール 対 岡部 龍空 選手(善通寺レスリング)
組み手争いで相手に双差しを許すも、首投げが極まってフォール勝ち。
決 勝 ⚫️ フォール 対 植木 優斗 選手(さくら少年レスリング)
開始早々の組み手から、首投げを極められてフォール負け。
⭐️準優勝
叶望と拓海は、練習してきたそれぞれの課題を克服できず。自分の技術に対する自信につながるよう、心身両面で練習への取り組み方を改める必要があると感じました。瑛州は、攻撃力が上がっているものの、一つひとつの技術を正確に身につけることで、確実に得点につなげられると思います。