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2月14日(日)練習


飯能市民体育館で14:00から18:00まで練習

高校生       1名

中学生       4名

小学生・未就学児  14名

指導者       大野コーチ、木藤

準備運動

マット運動

正面タックルからのテイクダウン  1分 X 10本

立ち技の技術練習         10分

寝技の技術練習          5分

スパーリング           2分 X 27本

補強運動

・ロープのぼり          5本

・腹筋(ボディツイスト)     10本

準備運動

正面タックルからのテイクダウン

立ち技の技術練習

寝技の技術練習

スパーリング

ロープのぼり

最後の終礼で選手達に話した内容

私たちの心の中には自分の小さな分身が二人います。練習の中の辛い場面では、分身の一人が「誰も見ていないから少しくらい休んでも大丈夫だよ」とささやき、もう一人の分身は「でもここはきつくても頑張った方がいいよ」とささやきます。このとき、どちらの声に耳を貸すかは自分の判断…。試合になると、ここ一番で力を出さなければならない厳しい局面が訪れます。このときも二人の分身のうちの甘い方は「無理だよ」と囁き、もう一人の厳しい方は「やってみようよ」と自分に声をかけてきます。普段の練習の中で、辛い時に、厳しい言葉を投げかける方の分身の声を聞き入れる訓練をしていると、試合のような大事なときにも厳しい声に体が反応してくれます。でも普段、甘い言葉の声ばかりを聞き入れ、投げかけられた厳しい言葉を無視していると、肝心なときに、甘い言葉に反応し、結局持っている力を発揮できないまま終わってしまいます。「試合のときだけ厳しい声の言うことを聞く」ことはできないので、普段の練習の中で厳しい声に従うことを訓練しておくことが大切です。

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