12月5日(土)千代田町近接少年少女レスリング大会
群馬県千代田町の千代田町総合体育館で第21回千代田町近接少年少女レスリング大会が開催され、はんのう山中道場から12名の選手が参加しました。
星 くるみ(幼年24キロ級)
一回戦 ⚫️ 0 - 12 対 小笠原 櫂真 選手(フェニックスクラブ)
特別試合 ⚫️ 0 - 10 対 田中 結 選手(レッスルウィン)
どちらの試合も一方的にタックルを受けて何もできないまま敗戦。普段の練習に参加しないと…
植杉 飛彩(1〜2年30キロ級)
一回戦 ⚪️ 10 - 0 対 鈴木 彩生 選手(大子ジュニアレスリングクラブ)
タックル、相手の足の間に頭を入れてのローリング(先日の全中選抜でこの技を見て自分で習得)、タックル、アンクルホールドと技を連発してテクニカルフォール勝ち。
二回戦 ⚫️ 4 - 5 対 秋保 大地 選手(ゴールドキッズ)
最初に首投げを躱されて1失点するも、がぶり返しですぐに逆転。終盤もつれたところで審判の協議となり、最終的には4対5という結果になりましたが、私の目からは4-3で勝っていたのではと思えるような接戦でした。
植杉 瑛州(5〜6年32キロ級)
一回戦 ⚪️ フォール 対 風間 龍宇河 選手(TEAM BISON'S)
タックルとアンクルホールドで得点を重ね、最後は相手を返してフォール勝ち。
二回戦 ⚫️ 0 - 10 対 加藤 敦史 選手(館林ジュニアレスリング)
タックル、腕取り、タックル、アンクルホールドを2回、タックルと連続で技をかけられテクニカルフォール負け。
林 怜穏(5〜6年47キロ級)
一回戦 ⚫️ 4 - 6 対 伊藤 大輝 選手(AACC)
練習してきた差し手からの投げ技を極めたが、一歩及ばず。
星 拓海(5〜6年59キロ超級)第三位
一回戦 ⚪️ フォール 対 佐藤 祐士 選手(おおたスポーツアカデミー)
体格差を活かして、相手を崩してそのままフォール。
準決勝 ⚫️ フォール 対 松田 光希 選手(市川コシティ)
練習してきた差し手からの投げがぎりぎりのところで極まらず、グラウンドで返されてフォール負け。
林 叶望(3〜4年女子39キロ級)第三位
一回戦 ⚪️ 4 - 0 対 新家谷 和奏 選手(市川コシティ)
相手に圧力を掛けて倒して2点、さらに組手から崩して抑え込んで2点を取った。
準決勝 ⚫️ 0 - 10 対 太田 早也香 選手(和光少年少女レスリングクラブ)
タックルとがぶりで一方的に攻められた。
木藤 やわら(5〜6年30キロ級)
一回戦 ⚪️ フォール 対 小田 実祈 選手(足利ミニレスリング)
がぶりからエビ固めでフォール。
二回戦 ⚫️ 0 - 10 対 本多 香里菜 選手(フィギアフォークラブ)
差し手からの攻撃で序盤は善戦するも、カウンタータックルからアンクルホールドを極められた。
高場 大和(中学男子42キロ級)
一回戦 ⚫️ 0 - 10 対 小沼 魁成 選手(チームリバーサル)
差し手からの攻撃を仕掛けたが点を取りきれず、逆に相手のタックルを返せず、足を極められて失点を重ねテクニカルフォール負け。
石原 三四郎(中学男子47キロ級)
一回戦 ⚪️ 不戦勝
二回戦 ⚫️ 0 - 10 対 平岡 大宙 選手(逗子キッズ)
すかしタックルからのアンクルホールドで連続して回された。
林 天斗(中学男子53キロ級)
一回戦 ⚪️ 不戦勝
二回戦 ⚫️ 0 - 12 対 花井 龍真 選手(T-KIDS)
タックルからガッツレンチを連続で受け、最後に再びタックルを極められる。
工藤 洋斗(中学男子53キロ級)
一回戦 ⚪️ フォール(2P) 対 角田 裕馬 選手(さくら市レスリングクラブ)
相手のタックルを返してそのままフォール勝ち。
二回戦 ⚫️ フォール 対 築比地 留偉 選手(邑楽ジュニアレスリング)
がぶりからエビ固めを極められてフォール負け。
横須賀 快(中学男子59キロ級)
一回戦 ⚪️ 不戦勝
二回戦 ⚫️ 0 - 10 対 谷津 龍斗 選手(邑楽ジュニアレスリング)
相手のタックルを返そうとするが、ことごとく背中から落ちて4点タックルにしてしまった。
【総評】
一つひとつの試合は、見ごたえのある内容のものが多く、各選手とも地力がついてきたと感じられるものでした。大会前に練習を重ねた差し手を使った組手が功を奏して、良い試合展開になった場面も多かったように思われます。ただ、大会で上位まで勝ち抜くためには、さらに工夫と努力が求められます。
今回は、息子さんが体調不良で不参加だったにもかかわらず、宇都宮さんには審判員として活躍してもらい大変ありがたかったです。