港区レスリング大会
9月22日港区スポーツセンターにて第8回港区レスリング大会が開催され、山中道場から11名の選手が参加しました。
亮斗（小学3・4年24キロ級）
一回戦 ⚫️ 0-11 対 西野 龍太朗 選手（練馬谷原クラブ）
攻め込まれて体勢が横に向き苦し紛れの首投げを仕掛けるも不発となって失点するという展開の繰り返し。タックルに入る恐怖心を克服すれば、本来持っている才能が花開くだろうと感じる試合でした。
大悟（小学3・4年28キロ級）
一回戦 ⚪️ 5-4 対 川崎 仁聖 選手（水戸市レスリングクラブ）
前半にがぶり返しを2連続で極めて先行するも、終盤に追い上げられて薄氷の勝利
二回戦 ⚫️ 0-11 対 内山 剛柔 選手（高田道場）
相手にがぶりからバックを許し、ガッツレンチで回されるという展開。
怜穏（小学5・6年45キロ級）
一回戦 ⚪️ 1-0 対 川井 慧太 選手（大森クラブ）
中盤に片足タックルで1点取ったが、最終盤に首投げで抑え込まれる。しかし、首投げが（首だけで投げた）反則と判定され辛くも勝利。
二回戦 ⚫️ フォール 対 萩野 海志 選手（PHOENIX）
実力の差があり、何もできないまま海老固めで極められた。
拓海（小学5・6年61キロ超級）
一回戦 ⚫️ フォール 対 風戸 涼冴 選手（ハナサキジュニア）
組手から首投げで投げられるも投げを返して2対2とする。同じ首投げをもう一度極められ、そのままフォール負け。
叶望（小学女子3・4年36キロ超級）
一回戦 ⚪️ フォール 対 小池 七夕 選手（山梨ジュニア）
タックルからバックに回り、そのまま相手を返してフォール勝ち。
二回戦 ⚫️ フォール 対 藤本 夏妃 選手（羽島レスリング）
腕を取られて、そのままフォール負け。
やわら（小学女子5・6年30キロ級）
一回戦 ⚫️ 0-10 対 丸橋 杏 選手（フィギュアフォークラブ）
相手のハイクラッチタックルに足首を取って防戦しようとするも、反則の注意。同じく相手のハイクラッチタックルをトゥホールドで返そうと試みるが不発。ガッツレンチを受けてテクニカルフォール負け。
純太（中学男子A）
一回戦 ⚫️ フォール（1P） 対 田南部 魁星 選手（六機キッズ）
がぶりの体勢から返されてそのまま抑え込まれる。
大和（中学男子A）
一回戦 ⚫️ 0-10（1P） 対 河村 歩 選手（ゴールドキッズ）
グラウンドから腕を取られ、連続して回されてテクニカルフォール負け。
三四郎（中学男子C）
一回戦 ⚪️ 12-1（1P） 対 品田 陽平 選手（日工大駒場中）
片足タックル、アンクルホールド、正面タックル2回でテクニカルフォール勝ち。理想的な展開での勝利。
二回戦 ⚫️ フォール（1P） 対 青柳 善之輔 選手（高田道場）
組手から胸を合わせられ、体勢を崩したところを返されてのフォール負け。組手争いが次の研究課題。
天斗（中学男子C）
一回戦 ⚫️ フォール（2P） 対 大橋 嵐士 選手（AACC）
1P序盤は、ガッツレンチを2回連続で回すなど優勢に試合を進めるも、3回目のガッツレンチを返されてあわやフォールのピンチをタイムアップで救われる。2P、タックルを切られた後、腕取り固めでフォール負け。
丈瑠（一般70キロ級）
一回戦 ⚪️ 10-8 対 雨宮 泰史 選手（フィギュアフォークラブ）
1Pは、タックルとガッツレンチで優位に展開。2Pはタックルを切られて追い上げられるも、何とか逃げ切って勝利。
二回戦 ⚫️ 0-10（1P） 対 高倉 太希 選手（防大レスリング部）
序盤は、互角の組手争いだったが、バックを取られてからの厳しいガッツレンチで4回回されてフォール負け。
【総評】
山中道場としては、入賞者もなく惨敗という結果でしたが、個々の試合内容には、夏休み中の練習の成果やこれからに向けての希望を感じさせるものがあり、また次にどの部分を強化するかという課題もそれぞれに見つけることができ、全体として意義のある大会だったと思います。
